2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Legendary BBC radio DJ John Peel R.I.P.

彼のラジオの音盤で多くの素晴らしいバンドのライブテイクを聴く事が出来ました。http://news.bbc.co.uk/1/hi/entertainment/tv_and_radio/3955289.stm御冥福を御祈り致します。 ポピュラーミュージックにおいて多くの伝説的なラジオDJ(例えばロックンロー…

お米

新米を頂く。しかし無洗米ばかりだったので久々に米を研ぐ、というか磨ぐ。米を磨ぐことに美学を感じていた大学時代の友人を思い出す。彼は今杜氏になっている。。。結果的に真っ直ぐ行ったんだな。

@新宿DOM ってDJではなくセット中のSE担当

DJ

Open→StartまでのSE Johnny B. Goode / Chuck Berry You Can't Hurry Love / The Supremes Get Off My Cloud / The Rolling Stones Dance To The Music / Sly & The Family Stone Lets Spend The Night Together / David Bowie Detroit Rock City / Kiss Do …

モトム君サンキュー

また友人にロックDJ誘われました。来週休日前の11月2日(火)にオールでやります。 前回と同じ渋谷のソフトというクラブ、チャージが無いっていう珍しい所です。仮眠室もあります、朝までゆっくり遊べます。id:julien君も誘いました、彼はどんな選曲してくれ…

自惚れた空白

10/31明け方に眠る気にならずにこれを書いている。 雨は止まず雷が鳴る。 “Joy Division”の“Still”を聴く不健康なバランスを欠いた三十路。 遠くのイラクの香田さんの安否、近くのジャズストリート祭りで鳴らされたブラス。 生死の間に苦痛と喜びがある。 ケ…

日本語詞

ロッケンロール・サミットのコンピ http://www.rocknroll-summit.com/index2.htmlロッケンロー・サミットアーティスト: オムニバス出版社/メーカー: インディーズ・メーカー発売日: 2004/08/08メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る …

ロックンロォルセンス

ロックンロォルのセンスは大切。 匙加減一つで辛くなったりしょっぱくなったり。僕自身の好みはここ数年で大分甘くなった。(この調味料の比喩はミュージシャンが使っていたのを真似てます。) ロックンロォルでは実は名パティシエは少なくてどちらかと言う…

台風…亡備

強い風雨の中、田町のグランタワーに伺う。 着慣れないベロアのジャケットが湿り気を帯びる。 いいかげん傘を新調したい。。。ロビーにはタリーズとトヨタのショールーム。無駄に経費かかっていて嫌な感じ。 女性はそれなりに整った容姿とそれが鼻につく自意…

『リズム&ブルーズの政治学』

非常に勉強になるサイトを発見しました。http://www.fujinaga.org/r_and_b_politics/index2.htm素晴らしい出来です。ここで予習復習して僕もまたロックンロォル政治学について考えたいと思います。 まもなくポール・ギルロイ「ブラック・アトランティック」…

お洒落大車輪

お洒落は回る。ダッサイ子供が色気付いてカッコつけ始める ↓ ベタでガチガチに固める(あー俺ちょーイケテル) ↓ その決まったのがカッコ悪いと気がついて手を抜く(ラフな粋) ↓ 楽になりすぎてやばいとなってまたコジャレはじめる ってな円還がお洒落では…

99円ショップ

たまには本職の事でも… 最近、スマップのクサナギ君の出てるCMでもよく見かける99円ショップが近所にも出来た。まぁ24時間営業なので夜中に仕事の合間にいってきた。猛烈に恥ずかしくなってきた。。。 このロゴ、実は俺のデザイン。。。フリーになる前にいた…

「Bring the Noise」

昨夜は“ブリング・ザ・ノイズ”というDJロックパーティーに行って参りました。「Bring the Noise」公式サイトで詳細は。。。音楽評論の小野島大さんとそのお友達がやっているイベントで、前々から楽しそうだな、と思いながらも今までは入稿等で都合がつかず(…

久しぶりに

飲酒。彼女が一緒の時は飲まないので、3ヶ月ぶり位かな。少量で十分に酔えるお得な体質に変わった様だ。っていうか抜けるのも遅くなって翌朝苦しむ。アルコールは要らなくたね。。。

さあてと、あと1ヶ月程で

アメリカ大統領選挙なわけだが、どうなんでしょうか。。。しかしアメリカという国の病理を思うと、自分の将来を思う位、いつも悲観をするのだ。白い悪魔のシステムだとザックもいってましたね。あ、彼のアルバムもそろそろでしょう、少しの救いです。 暗いニ…

シアトル1999

この1999年11月30日こそ2001年9月11日以上に大切な記念日なのである。シアトルのWTO閣僚会議初日に10万人の反グローバリズム運動デモが起こったのだ。 かのシアトルでのこと、中産階級のモラトリアムでエコロジーなグランジ(メンタリティー)と労働者階級森…

ポスト

ロックのフィールドに於いてポスト云々いうジャンルが流行りだった90年代。ポストモダン通過後、そしてニューウェイブ的等価折衷の後においてはその接頭詞は全て戯れ事である。ポストロックやポストハードコアなるタームはロックやハードコアの物語性をニュ…

ポストモダン=ニューウェイブ

ポストモダンがニューアカとして加工され輸入された80年代初頭、ロックの世界ではニューウェイブが花開いていた。(建築界ではポストモダンとバブルが相乗的に爛熟して行くのだった…) 当時は自明であったので誰も今さら言わないが、パンク/ニューウェイブと…

ドラム

いつからドラムが聴き分け出来る様になったのだろうか。。。タイトなドラムとニートなドラムの違い ルーズでグルーヴィーなドラムと崩れている違い チャーミングなキープと下らない同じ事との違い ジャストでつまらないドラムと簡単なタイコの素晴らしさ(モ…

デリダ R.I.P.

癌だったそうですね。 御冥福をお祈りします。毎日新聞

メモ&はてな音楽雑誌歴出し

90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 ー-ー-ー-ー-ー-ー-ー- ロキノン …-…-…-…-…-ー-ー-ー- CROSSBEAT(在籍時は貰えた)…-…- -…-…- DOLL -…-ー-…-…-…- SNOOZER -…-ー-…-…- Blast(FRONT) …-…- -…-…- MUSIC MAGAZIN…-…-…-…- …-…- remix …-…-ー-ー- …

once upon a time

ある機会があって、10年前のロッキンオンのディスクレビューを眺めていた。94年ももう10年前のこと、僕はロッキンオンを97年までは購入していたのだった。この年はブリットポップ勃興とカート自殺によるアフターグランジ以降のローファイとファンパンクのブ…

My Generation Band

僕はこの日記で好き勝手に自分の好きな曲を、カレンダーにジャケを飾りたいあまり、書き連ねているのだけれど。後、それらをiTunesに入れて流して悦に浸っているのだけれど。 で、気が付くのは初期パンクと80年代UKと90年代物ばかりだと、偏ってんな〜。でも…

HEY HO LET’S GO!

ここ数年で急にロックンロォルしか必要がなくなって、ダンス物を売っぱらっちまったのだ。あとヒップホップ名盤物も若干を残して大半。相当はまっていたダウンテンポ/トリップホップ/ブレイクビーツ/イルビエント物も定番のマッシブ・アタックやモワックスの…

僕の未来夢想

今の所、これからやって来る爛熟期のオピニオンが誰になるのかはわからない。しかし、あえて夢想してみるのは楽しいことなので、やってみた。 マイケル・ムーアが20年代のチャップリンや60年代のゴダールに、 トム・ヨークが20年代のブレヒトや60年代のディ…

僕の未来日記

3つの時代は3つのインターナショナリズムによって世界的に伝播しジャンルの壁を乗り越え打ち壊した。すなわち★コミンテルン★ビルボード(つまり全米という概念を伴ったPOP)★インターネットである。 それぞれ主要なジャンルは★DADA・構成主義的な絵画/フィル…

200songs-151

Don't Call Me White / NoFX / '94 御大NOFX、絞めです。バット・レリジョン以上にエポックなスタイル創出を行ったバンド。口で言うのは難しいが、他のエピタフレーベルのバンドにはない悪ふざけなユーモアある人間性を持ち込んだということかな? メロディ…

僕が想う近未来---2

2つのアヴァンギャルドの時代の間は40年弱。であるから、周期としてはそろそろであると仮想する。根拠は9.11以後の世界しかないが、しかしそれで十分なのではないか? カンヌの“華氏911”が象徴している様に、アートの政治化が始まっているのは、確かな訳で。…

200songs-150

May 16 / Lagwagon / '98 穴埋め。確かにいいバンドが沢山居た様な気がするファンパンクシーンだが、正直飽きるのも早い訳だ。快楽のツボは実はそんなに多くは無く、スタイル極め勝負な所があるので。というか様式美ってロックンロォルか?! このラグワゴン…

僕が想う近未来---1

前世紀の20年代前半と60年代末はそれぞれ未曾有の文化芸術爆発があった時代である。横断的に芸術の形態がクロスオーバーし、様々な相乗効果が起こった。双方ともアヴァンギャルドの時代であった。20年代の方は絵画を中心とした西欧美術が前衛芸術によって平…