2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

200songs-163

Riot Radio / The Dead 60s / '05 はしゃぎすぎだろっていう気分もなくはないが、新譜でスコンと入ったのはリバティーンズ1st以来久しぶりなので入れちゃえ! 例の名作漢字Tを受けての「無線衝突」って邦題もいいね、2ndは「権利主張」とかどうか。インター…

10「現在のネタ」

RLL

第1弾「運動部」運動部は是非チェック! 第2弾「T.A.Z.」T.A.Z.―一時的自律ゾーン (Collection Impact) 思想タームシリーズ第1弾は、ハキム・ベイの「T.A.Z」(THE TEMPORARY AUTONOMOUS ZONE 一時的自律ゾーン)。 「T.A.Z」とはある(土地、時間、想像力の…

09「コミュ絶賛営業中」

RLL

Mixiで[Radical Left Laughter]のコミュを作って早速活動報告をしております。 http://mixi.jp/view_community.pl?id=206778『日本人にとって「R」と「L」の正確な発音は難しい。だったら、自分の好きなように発音すればいいじゃない。決まりごとなんて一…

last night

ロックンロォルの殿堂 新宿ローリング・ストーン の最終日でした。

音楽アンケート?

id:dj_khan0409君から廻ってきましたので、ありがたく答えさせて頂きます。■Total volume of music files on my computer:(今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) 7.3GB(7,843,511,112 バイト)らしい…個人的に使えるシングルしか入っていないので…

08「それぞれがそれぞれの生活を見つめろ」

RLL

現状の就職してから味わったことのない作業の快感性。仕事とは製作でありライフワークのことであって、それ以外は労働であったことを思い出す。今は疎外されていないのだ。時代を変えたいっていうお前の意見には大いに賛成だ。/革命家に従うのでもなく敬うの…

07「イデオロギー以上のパッション」

RLL

意味を多義的に多重的に伝えること、ポップでありつつ空虚ではないこと、ブランド/プロダクトでありながらイデアを内包した批評であること。これは始める前から想っていたイメージ。絶対的でキッチュでヨロシクヤル様なアリフレたモノコトはすまいと決めてい…

06「個人的覚悟の撹書」

RLL

以前どこかで読んだブルーハーブのBOSSのインタビューが心に残っていた。最初のブレイクのきっかけとなった盤を出したとき、メンバーが一人30万を消費者金融から借り、それを元手に背水の陣でレコーディングをしたという。根性論に感心したり借金の大きさに…

05「Radical Left Laughter」

RLL

RLL(Radical Left Laughter)は、単なるTシャツブランドではない。Mixi発のカルチャー・ジャミング(http://adbusters.cool.ne.jp/info4.htm)集団。偽証とガス抜きを垂れ流すマスコミや広告に抵抗すべく、自らが情報発信の運動体になるべく結成された。こ…

04「同志発見」

RLL

僕の足りないのは「テクストとインスピレーション」であり「笑いと誹諧」、持っているのは「コンテクスト」と「可視化能力」である。そこでMixiで足りない能力を持つ最高の人材を見つけ出し、口説き落とした。∞+∞=∞(id:ziprocker)君と「運動部〈undo-bu…

03「T-SHIRTS AS MEDIA」

RLL

Tシャツはメディアである。しかしやたらコントロールのいい表象だけの頭の軽いデザインばかり、若しくはデザインの体裁の整わない意味のノーコン豪球作品ばかり。 もっとも、グラフィックデザイン全体であってもコンテンツまで理解出来て昇華しているのはほ…

02「見世物の世界を創出」

RLL

一昨年の世界グラフィックデザイン会議は本当にひどいモノであった。結果だけ云うと〈帝国〉という概念を誤摩化すモダニズムの衣を借りるグローバリズムの見本市であった。我々デザイナーは市場主義的合理主義を何時から近代主義と取り違える様になったのだ…

01「radical left」「RL」ブランド企画書

RLL

今日進んでいる閉塞の帝国。レッシング『CODE』を引くまでもなく、進行形で権力の規制は「法」「規範」から「市場」「アーキテクチャ」へ移行し、「自由」が「自己責任」という「服従」でしかなくなり消費活動が非主体行為となった強管理社会。顕在化する階…