2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

200songs-160

La Bamba / ritchie valens / '58 伝記映画「ラ★バンバ」で有名なリッチー・ヴァレンス。前回取り上げたバディ・ホリーと共に興行の移動中、飛行機で亡くなった。映画は17才で夭折した彼の青春が描かれているのだが、初のチカーノロッカーの為に音楽はサンタ…

ロックンロォル創世記

50年代後半の創世記には電気化したギターとビートが強調さえされていれば、ルーツミュージックさえもロックンロォルに翻訳されていた。プラスチックラジオから流れるロックンロールはフォーティズム(ピンクキャディラック!)のコンベアのバックグラウンド…

200songs-159

That'l Be The Day / Buddy Holly & The Crickets / '57 眼鏡のナードに見える彼こそロックンロールオリジネーターからブリティッシュビートへ直接的に影響を与えるロックンロォル創世記最重要人物。僕は初めカントリーテイストのポップスで甘くて大衆向けと…

200songs-158

C'mon Everybody / Eddie Cochran / '5850年代のロックンロールの真打でも書きますか。ロックンロォルの多くの要素を凝縮して体現した様なエディ・コクラン。すなわちグッドルッキンな白人青年の自作自演の急性なブルーズフィーリングを持つヒット曲を出した…

旨いサンドイッチ見つけた

僕も参加しているSAND(Social Artists Network for Democracy)っていうネットワーク(リゾーム?)グループがメルマガを発行することになったので紹介します。”SANDWICH 芸術も社会も丸かじり!”[アートと社会を接続するSANDが発行する情報誌。演劇・音楽・…

勝つ時だって、あるだろう

わざわざ、この“視覚伝達失敗”を読んで共感してコンタクトしてくれたミュージシャン“ヒデヨヴィッチ上杉”氏が京都から東京ツアーの為に上京した。彼のバンドはR&Rふたり組“ジェロニモレーベル”(http://www.gernm.com)とジプシー・トラッド、ラテン、チョチ…

金持ちを信じるな

Don't trust over \3000000

200songs-157

Why Do Fools Fall In Love / Frankie Lymon & The Teenagers / '56これもロックンロォル。ボーイ・ソプラノが初々しい当時13歳のフランキー・ライモン率いるティーンネイジャーズ。この13〜15歳の黒人少年達による完璧なキラキラするコーラスワークのR&B、5…

200songs-156

Rockbilly Boogie / Johnny Burnette and the Rock & Roll Trio / '56初期のロックンロールトリオで有名なのはエルヴィス率いるブルームーンボーイと彼らジョニー・バーネット&ロックンロールトリオ、らしいね。50年代のロカビリームーブメントを作り上げる…