10「現在のネタ」

第1弾「運動部」運動部は是非チェック!


第2弾「T.A.Z.」T.A.Z.―一時的自律ゾーン (Collection Impact)
思想タームシリーズ第1弾は、ハキム・ベイの「T.A.Z」(THE TEMPORARY AUTONOMOUS ZONE 一時的自律ゾーン)。 「T.A.Z」とはある(土地、時間、想像力の)領域を解放し、国家がそれを踏み潰す前に自ら解体して他の場所/他の時間の改革へと向かうゲリラ作戦。


第3弾「ダダカン」(リスペクトシリーズ第1弾)
リスペクトシリーズ第1弾は、ダダカン。本名糸井貫二大阪万博太陽の塔にチンポ丸出しの全裸で突っ込んだお騒がせ男。自分のウンコをビン詰めにして美術館に展示した芸術家。 「殺すな」行進の反戦家。紙幣を燃やすアンチ資本主義者。メールアートを頻繁に知人に送り続けるマメな男。


第4弾「GROW IT! ROLL IT! SMOKE IT!」
梵シリーズ第1弾。シンプルな言葉ですが、とても深いメッセージが込められています。


第5弾「スペクタクル社会スペクタクルの社会 (ちくま学芸文庫)
思想タームシリーズ第2弾は、シチュアシオニスト・インターナショナルのギー・ドゥボールが提唱したスペクタクルの社会(La Societe du Spectacle)です。今回RLLは、独自な回路のオルタナティブ・ライフスタイルを毎号レポートするスペクテイター誌に共感し、強管理情報資本主義社会を抜け出すポップ・ジャミングを仕掛けました。




と今の所順調に製品化してきた。シルクも大分使えてきた。実物を手に取ると、圧倒的にカッコ良くて世間のTシャツにも全く見劣りしないで、それでいて批評性を持って巧妙なバランスでカルチャー・ジャムしている様に思える。素晴らしい出来だ。
画像はコミュで確認してくれ、今はWebに注ぐ人員が足りないのだ。RLLに共感共振してくれるWebデザイナーがいたら「Radical Left Laughter」まで声をかけて欲しい。あなたの助けが必要ですってことっす。
実はこの先大ネタが控えていて、ヤバい!と叫びたくもなる出来なのだが…その辺りは全体のバランスを見てリリースしてゆく予定なのだ。ちなみに3人で出し合ったネタは全体で150を越す。その中で最初はマイルドで画の完成度の高い物を選んで順番に出している。過激なネタやシリーズの中で浮き上がってくる意図があるものまで、乞うご期待といった所だ。