CDラジカセで騒音の女逮捕

http://mbs.jp/news/local/html/NS219200504111411180.html
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1080519/detail

あー基本的に自分の日記では時事ネタはスルーの予定だったのだけれど、余りに音楽と社会の関係を考えさせられたので、見過ごす事が出来ませんでした。

http://blog.livedoor.jp/higeoyaji/hiphopshit/
http://www.gazo-ch.com/colum/archive.php?tid=146
マトメサイト

http://www.geocities.jp/musashino54/nara.wmv
秀逸なマトメ動画


例によってあそこの掲示板は祭。しかしhiphop板は彼女への評価が最初から定まっているので素晴らしい。B な方達は嗅ぎ付けていたのでした。


「奈良の「引っ越せー」ババアは一流ラッパー」
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/hiphop/1113261449/l100

「奈良ババァがKelisをかけていた点について」
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/hiphop/1113363312/l100

「「引っ越せー」バンバンのmiyocoは真のラッパー 2 」
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/hiphop/1113371864/
でトラックを上げております。これも秀逸!
http://upld2.x0.com/data/upld1363.mp3
http://upld2.x0.com/data/upld1370.mp3



なんといっても“イル”で“ズ太い”って感覚が見事にhiphop文化と相似していることに驚かずにはいられない。「ケンカの音で、私のわがままの音ではない。私の泣き声、悲鳴」というのもマイノリティーの闘いとしては正統(not正当)な物言いだ。ラジカセから流れる音種がベストセレクトだし、それに合わせた感情表現もこれ以上ない相性、見事。根源的な病んだ怒りの叫びがアンチレイシズムと同一のレベル・ミュージックを形作らせたということか?