今年一番身体を揺らされた場所

http://d.hatena.ne.jp/breaststroking/20071205
http://d.hatena.ne.jp/breaststroking/20071208


よくまとまってて面白いですね。
インディペンデントな音楽は、実は日常のバンドのブッキングやオーガナイズのされたパーティから繋がっていることも面白いですよね。個人やグループから、人脈つながりのシーンが出来て、それらの小さなお祭り(自主企画)がフェスや大型パーティになってゆく。何度も体験したこの感じは、なんでドキドキするんでしょうね。
最近ではmixiとかもあって、口コミの情報が回り過ぎていて、毎日無数に小さなお祭りがある状態ですよね。よくいえば毎日が小さなフェスの数珠繋ぎ。

あともっと小さな祭り、例えば、高円寺の某街の有名人の誕生日を祝うことがいつのまにかパーティになってしまったりした出来事、某スタジオライブが恒例化して通好みなバンド/有名DJの交流パーティになってること、住宅街の一角の驚くべき地下室にある無届け無宣伝のインディペンデント箱とか、廃工場が日曜昼間だけスクワットされて続けられたバンドのフェスとか、ものすごく細かく面白いですよ。まるで往年のゴールデン街の様ですが、おいらの周りはいつの間にか、そんな感じが続いてます。今やフジやagehaが大味すぎる!

ちなみに今年一番興奮したフェスは「MARIJUANA MARCH 2007」と「高円寺一揆」かな!

前者は、産まれて初めてあんなに笑顔が続いたデモを見た参加したことがショック。陽性でピースでオープンハートな隊列はなんだか外国の様!!!!原宿署の対応の変化も嘘の様。

一揆はおかげさまで、今までの人生観がまた変わった。バカバカしさへの情熱が世界を変えてしまうという目撃!!!!それから素人の乱のタレント揃いな感じはある意味恐ろしい。ノンフィクションなのに『僕らの7日間戦争』より濃密で計算され尽くしたようなドラマ。オリンピックより見どころが連続する現場。


遊び過ぎでアウトプットが追い付きません!