36「カルチュラル・タイフーン2006in下北沢」

はい、一週間前告知っす!
RLLが「カルチュラル・タイフーン2006in下北沢」に参加致します。

公式HP http://www.cultural-typhoon.org/

カルチュラル・タイフーンとは文化理論/文化研究のネットワーク、それを取り巻くシンポジウムとお祭りのこと。03年から毎年場所を移して開催しています。今年は「セイブ・ザ・下北沢」http://www.stsk.net/のこともあって下北沢において〈都市/CITY〉というテーマで開催。そんでもってRLLもお声がかかりました、文化チンピラRLLが僕らなりの表現をしようと思います。

カルタイ自体は6/30、7/1、7/2の3日連続行われます。RLLの出演は、なか日の7/1土曜の午後に、なんと2か所で2回出演です! 2回公演って演歌の営業のようですが、やることは全く違いますんで続けて御覧になっても飽きる事はないと思います(期待をかけ過ぎなければ)。是非にただなんでおいでませ!(追記:成徳高等学校でのセッションは参加費が通し券2千円がかかりそうです!!!!!)



○7月1日(土)14:45~16:45@下北沢成徳高等学校
http://www.cultural-typhoon.org/map.jpg
●文化研究/文化政治の呪われた部分;エクスプレスウェイ(自動車専用道路)に抗して表現的アクションのために
Accursed Share of Cultural Studies and Politics; Against the Expressway,For Expressive Action
◎出演
Chairperson: Toshiya UENO (Wako University)
Speaker:
Jane Martin FERGUSON (Cornell University)
David LEWIS (Macgill University)
Radicall Left Laughter (Independent Cultural Jammers)

アーバン・トライバル・スタディーズ―パーティ、クラブ文化の社会学』『カルチュラル・スタディーズ入門 (ちくま新書)』で有名な上野俊哉先生のコーディネイトに、パネリストとして参加。多分RLLの2/3は、先生の『シチュアシオン―ポップの政治学』が思考ベース、この本がなかったらRLLはやってなかったでしょう。そんな自分に影響を受けたRLLをこの一年研究対象にしてきた上野先生が、日本代表の珍品としてピックアップして下さいました、ありがとうございます。先生の同時通訳を通じインターナショナルな舞台の上で、中央線ズッコケTシャツトリオが、「呪われた〜」にクダ巻きます、インチキくさいバタイユの俗説を激昂しながら捲し立てます。なんだか御仇?とにかくヨロシク!




○7月1日(土)19:30〜21:30@気流舎(下北沢駅南口徒歩5分)
世田谷区代沢5-29-17 飯田ハイツ1F
TEL/FAX: 03-3410-0024
下北沢駅南口より徒歩5分。南口商店街下る。餃子の王将、花屋、ファミリーマートを越えて沖縄料理屋と古着屋の間を右折、すぐ。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/39/17.132&el=139/40/14.563&scl=10000&bid=Mlink
トークセッション『レイヴ以降/都市』
◎参加者
RLL(Radical Left Laughter)http://www.rll.jp/
タカオカ
加藤賢一(気流舎)URL: http://www.kiryuusha.com
http://www.kiryuusha.com/blosxom.cgi/shop/ct06.html

こちらは「気流舎」っていうお洒落なユースド・セレクト・ブック・カフェが主催する「Tyhoon Books!」トークイベントの一つ。つってもまだ、オープン前、建築中のショップなんで、かなり臨場感あるシチュエーションでの開催になりそう。「気流舎」さんはずいぶん前から気になっていたお店なんで、声がかかったときは驚きました、相互ウォッチだったみたいです。
トーク内容については、明日の日曜日22時から毎週放送の『レヴォリューション・ポップ・ラジオ』(http://trio4.nobody.jp/keita/)で「気流舎」加藤さんをゲストに詳しく告知しますよー。たぶんこちらでは音楽の話とかが多そうです。
あ、あとついでにRLLのTシャツも期間中、気流舎さんで購入可能です。あらかじめ予約を入れておくと取り置きできますので、是非お立ち寄り下さいませ!