リフォーム

G5 iMac を見ながら想う、今に身軽になれるのだと。
今の家業は荷物が多い。いや、怖いのか。
気分転換が上手くなればもっと全て少なくても大丈夫になるに違いない。
都内の住環境と情報を天秤にかけながら綱渡りするのには随分とリスクがある。
移動と情報の術さえ（つまりハード）手にすれば
煩雑で取り留めない収集したソフトなど使い捨てることが出来るのに。
肉体のストレスを思えば、そんなに長くは無い。
跳躍して決められるであろう、ただし余裕があれば。

自閉しないように気をつけなければ…という誓いすら内向きだが。
冷徹な情況分析を今一度。

スーパーで普段着で買い物する姿が、寂しくみすぼらしく見えてきてしまった。
青臭いと思える程の弾力も無く、哀愁を感じさせる程の趣もなく、
ただ生彩無く魅力に欠ける。釣り銭を受け渡すにも警戒される存在は嘆かわしい。

欲することを放棄することとチャームとの関係を考察するべきか。
枯れたというより埋もれて煤けたということかもしれない。

気取りとエネルギーの再充填を。