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Born To Run / Bruce Springsteen / '75

これでワークショップ資料はおしまい。後は概出のピストルズ/U2/ビースティー/ニルバナ/ストロークスであるし。
“ボスの愛称で呼ばれる、アメリカンロックの雄。ニュージャージー州の工業地帯で住まれ育ち“ディランの再来”という売り込みでデビュー75年“BORN TO RUN”でブレイク。この曲を聴いたロック評論家ジョン・ランドゥが"今夜、私はロックン・ロールの未来を見た" と感嘆を評した。社会現象になり同曲収録の3rdアルバムは全米3位、“TIME”“NEWSWEEK”の表紙を飾る。その後85年7th“BORN IN THE U.S.A.”で一大センセーションを巻き起こし、ベトナム帰還兵を歌ったタイトル曲が愛国歌としてレーガン選挙運動キャンペーン・ソングに使用される。02年、9.11に言及した癒しのアルバム“The Rising”を発表し話題になる。チャリティーにも積極的で、労働者階級の報われない生活や病んだアメリカを歌う硬派として人気がある。”
ブルーススプリングスティーンとかクラプトンとかしか好きではないロックファンは何故あんなにダサいんだろう。誤解を恐れずに言えば、不勉強で受容体の欠陥を併発した右翼的ルサンチマンか。共にジミヘンとニール・ヤングを処方します。ミュージシャンに罪はないのだけれどね。
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