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Ever Fallen In Love? / The Buzzcocks / '78

バズコックスはマンチェスター出身でパンク時代それなりの活動を残し、良質なアルバム3枚と沢山のシングルを残した。非常に捨て曲がないのが彼等の特徴で1曲選ぶのに苦労するが、これはチャート上最大ヒット曲。現在も再結成活動中の彼等であるが、やはり音楽的に波もなく一定のクオリティーで名曲を量産しているは驚きである。
76年マンチェスターに初のピストルズのコンサートを企画し、自らも競演しマンチェにバズコックス在りとする。その会場に居合わせたイアン・カーチスとバーナード・サムナーとピーター・フックにジョイ・ディビジョン結成のきっかけ与える。その場にはモリッシーも居た様であるし、現在のストーン・ローゼス〜オアシスまで繋がるマンチェスターシーンの彼等は始祖的バンドなのだ。因にグランジ時代にはカート・コバーンがラブコールを送り競演もしている。
でもパンクスの日本で人気は今ひとつ。マッチョでも前衛でも政治的でもないのが原因か。パンクのDIYでいったら初自主制作EPを出しいるし…やはりルックスが田舎くさいからかなぁ。

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