100songs-023

In The City / The Jam / '77

ネオ・モッズなジャムのパンクな1stのタイトルシングル。このときポール・ウェラー19歳、紅顔の美少年が一生懸命クールに気取っているジャケが印象的。青臭くって可愛いのもパンクの一側面で、それもロックンロォルの発作ならでわ。
しかし彼が音楽ではなくロックについて語っている言葉って無い気がする。堅物のコンプレックス持ちだからなぁ。
歌詞は、都会の若造は言いたい事がある、キラキラしてる奴は25歳以下だよ、ガキが一番大事な事を分っているんだぜ!(意訳)ってな感じの青春讃歌。とにかくパンクとかモッズとか関係無しに素晴らしい。

ASIN:B000006TZ9