2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

100songs-012

Malibu Beach Nightmare / Hanoi Rocks / '83 フィンランド出身のハノイロックスの3rdからの大ヒットシングル。この曲収録アルバム“Back To Mystery City”はモット・ザ・フープルのBとDのプロデュースで、ここからドラムはラズルに替わりタイトでパワフルに…

不安定

なのでイライラしてきます。ケツの座りが悪いですね。酔い続けた方が楽なのでは。

100songs-011

Lucille / Little Richard / '57 コテコテな黒のピアノ弾きの八の字口ひげのオカマのおっさん。歌い出しからルゥゥゥッシィィィィと叫び出す超マイノリティーの愛の叫び。アメリカン・ウェイ・オブ・ライフから見たら、ジャズでもないこんなピアノ曲のこのギ…

勢い

爆睡。飲みはじめのグルーヴを最後までいじ出来ないかな…

100songs-0010

Where Next Columbus? / CRASS / '81 ハードコアの始祖にして、全てのパンクを体現した存在CR@SSのダッチワイフジャケで有名な81年の3rd。この男女問題アルバム中で音楽的に最もハードコア的なB面1曲目。これは決して代表曲ではないが狭量なパンクHCから解放…

日常感慨-web

音楽系のサイトレビューが割と好きであり、2ちゃんねるの様々な板を散策したり、趣味者のページを見たり、人文系のサイトを覗いたりするのがWebの主な使い方になってしまっている。自分の専門フィールドであるグラフィック系ページ等は完全に興味を失ってい…

100songs-009

The Modern Age / The Strokes / '01ラフトレードが見いだした21世紀を幕開けさせたバンド“ストロークス”のブレイクシングル。これ1枚で世界が変わった様だ。しかしどう聴いても古いし、衝撃的な音ではない。特別上手くもないし、過激なこともしていない。し…

空気感時代観

(この日記は基本的に備亡録なので意味不明だと思います。ですから説明責任は無いつもりで書いています。)2000年からこっちはロックンロォルモードがますます純化された形になっている。 ずっとそうな人はどうでもいいが、自分はそうではない。クロスビート…

100songs-008

Mowtown Junk / Manic Street Preachers / '91漸く8曲目です。ロックンロォルの歴史をなるべく満遍なく見渡すために、敢えて地域/時代をバラバラにして物語らない様に編集してきました。でもって振り返ると…青臭い。ロックンロォルの特性としてこれは仕様が…

Stay Beautiful!

今のこの状況を楽しんでいる様のだろうか。明らかに「無情の世界」に突入しようとしているルールとケーブルを通した共感を前に、上手く言えないが「もっと不穏になれ…」と自己と時代を呪う感覚が日々強まる。幸せそうに見えない代表取締役友人の暇つぶしを物…

100songs-007

Rock N Roll Nigger / Patti Smith Group / '78彼女が音楽的で在りたいと想うこと自体が音楽的でなかった1、2枚目からヨーロッパツアーを経て、ロックンロォルは言葉ではなくエネルギーであると気付く3枚目、そのハイライト。これ以後彼女は歌唱いとしての自…

待ってました

音楽業界関係者が腰を上げました。http://copyrights.livedoor.biz/CCCDのときはリスクを取るのを避けていた方達ですが流石に今回は拙かろうと…因に音頭をとったのは音楽評論家の小野島大さん。昔の宝島や「parade」というすぐ廃刊した音楽誌で自分の人生を…

100songs-006

No Woman, No Cry / Bob Marley & The Wailers / '74オーティスやスライやJBやカーティスやマーヴィンはロックである。ロックのサブジャンルといってもいい。電化した自由のためのブルーズであるのだから。同じ様にボブ・マーリィもロックンロォラァである。…

視覚的快楽-2

昨日の田中一村の日記で、絵画の視覚的快楽を、個人的な構成要素を使ってジャッジしていたと思う。「構図」「モチーフ」「形態」「描写」「色彩」「テクスチャー」「空間」等のことだ。昨日の日記には書かなかったが後は「光」「ゆがみ」「膨らみ」「動き」…

100songs-005

Up the Bracket / The Libertines / '02 たまに最近のバンドを。若く急性なビートを成りきりへたれギターとシンナーでラリッた様なナルシズムヴォーカルでつむぐUK期待の若手。ミック・ジョーンズプロデュースはチンピラ感を増しただけの様で、彼らはパンク…

視覚的快楽-1

最終日の「田中一村展」に画友と3人で向かう。 大丸の展覧会は何故いつもおいちゃんおばちゃんが屯るのでしょう? 中高年のミーハー心をくすぐるマーケティングなのでしょうか。全てを褒めるそんな客層が不快でした。会場は田中一村の日本画が時系列に並でい…

100songs-004

Bellbottoms / The Jon Spencer Blues Explosion / '9410年前に「田中一村」と共にこんな音を聞いていました。カートが亡くなりBECKにもノレなかった自分はある時期彼らに非常にはまり、この曲やタイトル曲「Orange」はDJでもかけていた様に思います。しかし…

負け組?

明日、画友と『田中一村展』を約10年ぶりに見てこようかと思います。彼女に田中一村の人生を軽く説明すると「うわぁ〜そいつの人生が透けて見える、生前に人に認められないって不幸(要約)」てなことを言われ少しショック。彼の絵はマジすごいのですから。…

100songs-003

My Generation / The Who / '65ドカドカうるさいロックンロォルバンド〜♪の象徴ザ・フーのデビューアルバム『My Generation』のタイトル曲。若者アンセムとしてのロックンロォルの効用を目一杯詰め込んでいます。過剰にブン回すタイコと吃音を撃ち放つヴォー…

腹痛…

ストレス性のはらいたがここ2ヶ月続く。ようぇーなー とにかく残留の意志はなく、俺の人生は俺が責任を持つということで決定。積極作に出ることしかないようですので。 しかし何時から、新自由主義を被りそれに抗って生きるしか人間には道が無くなったのだろ…

ロックンロォルイデア

実はこのページは、過去40年間世界の中心音楽であったロックンロォルについて書いてみようと始めたブログなのです。 ロックンロォルは、この10年で中心音楽の座をRAP/HIPHOPに渡し、英米と一部の地域での非常に閉じた音楽となりつつあります。というか、ロッ…

一歩

なんとか、躊躇していたことを踏み出してみる。まだ覚悟は足りないようだが、猶予はなく条件は次々と狭くなっている。しかしリアリティーないなぁ、離人? 悲惨さがないのでまだ他人事のようだ。

100songs-002

Southern Man / Neil Young / '70高音の痛々しい彼の声とささくれだつギターの単音。ギシギシと引っかかる音には、まだ若くセンシティブなニールの思いがあるのだろう。彼に南部で何がおこったのか? SSWにしては珍しく、常にバンドと音を作り上げてきたニー…

労…愚痴

いやはや、食えないのはまづい。焦らねば。 それ以外なら能力あるのになぁ。

100songs-001

She's Lost Control / JOY DIVISION / '79漆黒の闇声と癲癇FUNKの完成。これ以前のEP「AN IDEAL FOR LIVING」ではパンクの熱さを感じさせたワルシャワは、名をジョイディビジョンに改め、深い深い海の底へ降りてゆく…「彼女は狂ってしまった」だ、他人事では…

時間はあるけど、暇は無い

自由時間が無いこの最近の日常は、長距離ドライブの助手席のようだ。 時間が流れていくのを眺めるしかない。 このままでは食いっぱぐれるなぁと、脂汗の危機感。